新 中国人と日本人

2010年11月10日発売

新・中国人と日本人

—ホンネの対話

林思雲+金谷譲 著

定価:1,944円(税込)

B6判並製 276頁

ISBN978-4-8175-1276-5

以前の嫌中、反日関係からうってかわって、「戦略的互恵関係」の対象国、さらには買い物観光のデスティネーションとなった日本について、フツーの中国人はどうみているか、なぜ尖閣諸島が日中関係の棘にならねばならないのか、両国をよく知る2人が、またまたホンネで語ります。いまだからこその注目の書!

『中国人と日本人—ホンネの対話』『続・中国人と日本人—ホンネの対話』に続くシリーズ第三弾!

 【目 次】

まえがき

序 「尖閣漁船衝突事件」はなぜ大事になったのか

第一部 中国人の不思議

  1 日本観光の目的はショッピング

  2 中国人から見た日本

  3 来日する中国人の階層が変わってきた

  4 メイド・イン・チャイナとメイド・イン・ジャパン

  5 中国人とのビジネスを成功させるには

  6 中国人が日本の職場で働くと

  7 中国式企業管理とは?

第二部 これが中国人だ

  1 中国式社交辞令

  2 国家・民族より一族が大事

  3 中国人の美的感覚

  4 中国の “正統思想”

  5 中国人は技術開発に向いていない?

  6 民主化から金儲けへ

  7 汚職はなぜなくならないか

第三部 グローバルスタンダードと中国人

  1 中国人の著作権思想

  2 “気” と原子論

  3 中国の “理” と西洋の「理」

総論 中国人の思考様式

あとがき——終わりのない対話へ——

【著者紹介】

林思雲[リン スーユィン]

1985年南京大学を卒業。1992年に留学のため来日。1996年に九州大学で工学博士号を取得後、日本の企業に就職。1997年以降、中国語イ
ンターネットウェブサイト上で日中関係を初めとする様々な分野について発言し、多くの読者の関心を集めている。

金谷譲[カナタニ ジョウ]

大阪外国語大学・大阪大学卒、大阪大学大学院文学部修士課程修了。銀行員・NGO研究員などを経て、現在は翻訳者。インターネット上で日本および北東アジア地域の政治・歴史・文化を主とする評論・翻訳・書評を発表している。

2011.1.9.北海道新聞書評欄に、「新・中国人と日本人」が紹介されました。